FX会社を選ぶとき、「ヒロセ通商のLION FXって実際どうなの?」と気になっている方は多いのではないでしょうか。
ヒロセ通商は国内のFX会社のなかでも取扱通貨ペアが多い部類に入る会社です。メジャー通貨に加えて、他社ではあまり見かけないマイナー通貨まで揃っています。スキャルピング公認という珍しい特徴もあり、短期トレーダーを中心に根強い人気があります。取扱本数は追加や見直しが行われるため、正確な数は公式サイトの取扱通貨ペア一覧でご確認ください。
この記事では、ヒロセ通商LION FXの評判・口コミを徹底的に調査し、メリット・デメリットを包み隠さずお伝えします。口座開設を検討している方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

ヒロセ通商 LION FXの基本情報
まずはヒロセ通商LION FXの基本スペックを確認しておきましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | ヒロセ通商株式会社(東証スタンダード上場) |
| サービス名 | LION FX |
| 取扱通貨ペア | 国内では多い部類(本数は公式サイトの一覧でご確認ください) |
| 最小取引単位 | 1,000通貨 |
| スプレッド(米ドル/円) | 原則固定(例外あり)。時間帯によって配信されるスプレッドが異なるため、数値と適用時間は公式サイトでご確認ください |
| 取引手数料 | 無料 |
| スキャルピング | 公認 |
| デモ口座 | あり |
ヒロセ通商は大阪に本社を置くFX専業の会社です。東証スタンダードに上場しており、信頼性の面でも安心感があります。1,000通貨から取引できるため、少額からFXを始めたい方にも適しています。
ヒロセ通商 LION FXの良い評判・口コミ
実際にLION FXを利用しているトレーダーからは、以下のような良い評判が寄せられています。
スキャルピングが公認されている
多くのFX会社では、短時間での大量取引(スキャルピング)を禁止、あるいはグレーゾーンとしています。しかし、ヒロセ通商はスキャルピングを明確に公認しており、安心して短期売買に取り組めます。
「口座凍結の心配なくスキャルピングできるのは本当にありがたい」「秒スキャでもまったく問題ない」といった声が多く見られます。
スキャルピングを主な手法とするトレーダーにとって、公認されている安心感は非常に大きなメリットです。約定力の高さも評価されています。
通貨ペアが豊富
取扱通貨ペアの数は、国内のFX会社のなかでも多い部類に入ります。メジャー通貨はもちろん、南アフリカランドやトルコリラ、メキシコペソなどの高金利通貨、さらにはハンガリーフォリントやポーランドズロチなどのマイナー通貨まで取り扱っています。通貨ペアは追加や取扱終了があるため、目当ての通貨がある場合は公式サイトの一覧で現在の取扱いを確認してから申し込んでください。
「他社にはない通貨ペアが取引できるのが魅力」「分散投資の幅が広がる」という評価が多数あります。
ユニークなキャンペーンが楽しい
ヒロセ通商といえば、取引量に応じて食品がもらえるキャンペーンが有名です。黒毛和牛、うなぎ、ラーメンなど、毎月さまざまな食品が用意されています。
「トレードのモチベーションになる」「家族にも喜ばれる」と好評で、他社にはない独自の楽しみ方ができます。

約定力が高い
ヒロセ通商は約定スピードの速さにも定評があります。公式サイトでも約定スピードを強みとして掲げており、スリッページの少なさを評価する声が短期トレーダーから多く見られます。具体的な数値は公式サイトでご確認ください。
1,000通貨から取引可能
最小取引単位が1,000通貨なので、米ドル/円なら数千円程度の証拠金から取引を始められます。FX初心者の方やリスクを抑えて取引したい方にとって、少額取引ができる点は大きなメリットです。
ヒロセ通商 LION FXの悪い評判・口コミ
一方で、以下のようなデメリットを指摘する声もあります。
スプレッドが広がりやすい時間帯がある
早朝や経済指標発表時など、スプレッドが大きく広がるタイミングがあるという指摘があります。「原則固定とはいえ、朝方はかなり開く」「指標時のスプレッド拡大が気になる」という声が見られます。
スプレッドの変動はどのFX会社でも起こりますが、特に早朝5時〜7時頃や重要経済指標の発表前後は注意が必要です。
取引ツールの操作性に慣れが必要
LION FXの取引ツールは多機能である反面、「最初は操作がわかりにくい」「画面がごちゃごちゃしている」という声もあります。機能が豊富すぎて、初心者にとっては戸惑う部分があるようです。
スワップポイントが他社に比べて低め
スワップポイント(通貨間の金利差から生じる利益)は、一部の通貨ペアで他社より低いとの指摘があります。長期保有でスワップ狙いのトレードを考えている方は、事前に他社と比較しておくことをおすすめします。
情報配信が少なめ
マーケット情報やニュース配信について、「他の大手FX会社と比べるとやや物足りない」という意見もあります。情報収集を重視する方は、他のニュースサイトやツールと併用する必要があるかもしれません。

「スキャルピング公認」の中身を正しく理解する
スキャルピング公認は大きな安心材料ですが、「何をしても口座が止まらない」という意味ではありません。取引約款には、システムの不具合を利用した取引や、レートの誤配信に乗じた取引などを制限する条項が設けられているのが一般的です。公認されているのは「短時間で売買を繰り返すこと」であって、あらゆる取引が無条件で許容されるわけではないという理解が必要です。
実際に短期売買を続けるうえで確認しておきたいのは、次の3点です。
・自動売買ツールや外部ソフトからの発注が認められているか
・1回あたりの発注可能数量に上限が設けられていないか
・スプレッドが広がりやすい時間帯(早朝・指標前後)はいつか
特に3つ目は収支に直結します。短い値幅を取りにいく手法ほど、スプレッドが平常時の何倍にもなる時間帯では期待どおりに機能しません。スキャルピングが公認されていても、いつでも同じ条件で取引できるわけではないという点は押さえておきましょう。
通貨ペアの多さをどう使うか、そして使わないか
取扱通貨ペアが多いことは選択肢の広さにつながりますが、初めのうちは扱う通貨ペアを絞ったほうが結果的にうまくいきます。理由は3つあります。
マイナー通貨はスプレッドが広くなりやすい
ハンガリーフォリントやポーランドズロチのような取引量の少ない通貨は、メジャー通貨に比べてスプレッドが広めに設定される傾向があります。値幅が取れても、コストで相殺されてしまう場面が出てきます。
情報が手に入りにくい
ドル円やユーロドルであれば、動いた理由をニュースで追えます。一方、マイナー通貨は日本語の解説が限られるため、なぜ動いたのかが分からないまま損益だけが動く状態になりがちです。
流動性が低い時間帯の影響を受けやすい
その通貨の本国市場が閉じている時間帯は、注文が薄くなり、想定より不利な価格で約定することがあります。高金利通貨をスワップ目的で長く持つ場合は、この点も含めて検討しましょう。
とはいえ、選択肢があること自体は利点です。メジャー通貨で経験を積んだあと、興味のある通貨を少額で試す、という順番であれば、通貨ペアの多さは活きてきます。
食品キャンペーンとの付き合い方
ヒロセ通商の食品キャンペーンは楽しい仕組みですが、条件の取引量を満たすためだけに売買を増やすと、コストのほうが上回ることがあります。もらえる食品と、その取引で支払うスプレッドを比べて考えるのが現実的です。
普段どおりに取引していて条件に届いたなら受け取る、届かない月は追わない。このくらいの距離感で付き合うと、キャンペーンが判断をゆがめることはありません。キャンペーンの内容と条件は月ごとに変わるため、詳細は公式サイトでご確認ください。
取引ツールに慣れるための進め方
「画面がごちゃごちゃしている」という口コミがあるとおり、LION FXは機能が多いぶん最初は迷います。次の順番で触ると整理しやすくなります。
1. デモ口座でログインし、チャートを1つだけ表示する
2. 成行注文を出し、建玉一覧で自分のポジションを確認する
3. 決済ボタンの位置を覚える
4. 逆指値(損切り)の出し方を覚える
5. 新規注文と同時に決済注文を出す方法(IFDやIFO)を試す
6. よく使う画面だけを残してレイアウトを保存する
7. スマホアプリでも同じ操作を一度ずつやってみる
6番のレイアウト保存まで進むと、画面の情報量に振り回されなくなります。使わない機能は表示しない、という引き算がツールに慣れる近道です。
よくある間違い・つまずきポイント
スプレッドの表示値だけで判断してしまう
原則固定と書かれていても、早朝や指標発表前後は広がります。実際に自分が取引する時間帯のスプレッドを、デモや少額取引で確かめてから判断しましょう。
スワップ狙いの長期保有に流用してしまう
短期売買向きの環境が、そのまま長期保有に向いているとは限りません。高金利通貨を長く持つ場合は、スワップポイントの条件を他社と比べてから決めるほうが納得できます。
キャンペーンを目的に取引量を増やす
前述のとおりです。取引回数が増えれば、その分だけコストも増えます。
口座開設時の書類でつまずく
本人確認書類の住所と申込時の住所が一致していないと、審査が止まります。引っ越し直後の方は、記載住所が最新かどうかを確認してから申し込みましょう。
ヒロセ通商 LION FXはこんな人におすすめ
ここまでの評判を踏まえて、LION FXが向いている人・向いていない人を整理します。
向いている人
- スキャルピングやデイトレードなど短期売買をメインにする方
- マイナー通貨ペアも含めて幅広い通貨を取引したい方
- 少額(1,000通貨)から取引を始めたい初心者の方
- キャンペーンなどの付加価値も楽しみたい方
- 約定力を重視するトレーダー
向いていない人
- スワップポイント狙いの長期投資がメインの方
- シンプルな取引画面を好む方
- マーケット情報を取引ツール内で完結させたい方
ヒロセ通商 LION FXの口座開設手順
LION FXの口座開設は、以下の手順で進められます。
- 公式サイトから申し込みフォームにアクセス:必要事項を入力します
- 本人確認書類の提出:マイナンバーカードや運転免許証などをアップロードします
- 審査:最短で即日、通常1〜2営業日で完了します
- 口座開設完了:ログインIDとパスワードが届いたら取引開始できます
スマホからの申し込みなら、最短即日で口座開設が完了する場合もあります。本人確認書類の撮影もスマホで手軽にできるので、パソコンがなくても問題ありません。
ヒロセ通商 LION FXを他社と比較
主要なFX会社との比較を表にまとめました。
| 項目 | ヒロセ通商 | DMM FX | GMOクリック証券(FXネオ) |
|---|---|---|---|
| 通貨ペア数 | 各社とも追加・見直しが行われており、比較サイトによって記載されている本数が食い違っています。正確な数は各社の公式サイトでご確認ください | ||
| 最小取引単位 | 1,000通貨 | 通貨ペアの区分(通常・ミニ・ラージ)によって異なります。各社の公式サイトでご確認ください | |
| スプレッド(USD/JPY) | 各社とも原則固定での提示ですが、適用される時間帯や例外条件が会社ごとに定められています。数値は各社の公式サイトでご確認ください | ||
| スキャルピング | 公認 | 取引約款で要確認 | 取引約款で要確認 |
この表であえて数値を空けているのは、通貨ペア数もスプレッドも各社が随時見直している項目で、他社のスペックを当サイトが断定して書くのは適切でないと考えているためです。他社の条件を当サイトの記載で判断せず、必ず各社の公式サイトで直接確認してください。
数値を抜いたうえで残る違いは、スキャルピングを公認として明示しているかどうかです。ヒロセ通商はこれを明示していますが、他社については取引約款の禁止行為の項目を各自で確認する必要があります。短期売買を主な手法にするつもりなら、ここが実質的な比較軸になります。

よくある質問(Q&A)
Q1. ヒロセ通商LION FXはFX初心者でも使えますか?
はい、1,000通貨から取引できるため初心者の方にも適しています。ただし、取引ツールの機能が豊富なため、最初はデモ口座で操作に慣れてから実取引を始めることをおすすめします。デモ口座は無料で利用可能です。
Q2. スキャルピングは本当に大丈夫ですか?口座凍結されませんか?
ヒロセ通商は公式にスキャルピングを認めています。他社で口座凍結を経験した方がヒロセ通商に移行するケースも多く、短期売買を安心して行える環境が整っています。
Q3. 食品キャンペーンはどうすればもらえますか?
毎月設定される取引量の条件を達成すると、自動的にエントリーされます。キャンペーンの内容や条件は月ごとに変わるため、公式サイトで最新情報を確認してください。特別な申し込みは不要で、対象期間中に条件を満たせばOKです。
Q4. ヒロセ通商の出金にかかる時間はどれくらいですか?
出金依頼を行うと、原則として翌営業日までに指定口座へ振り込まれます。出金手数料は無料です。ただし、土日祝日や年末年始は営業日に含まれないため、タイミングによっては数日かかる場合があります。
Q5. LION FXのスマホアプリは使いやすいですか?
LION FXにはiOS・Android対応のスマホアプリが用意されています。チャート分析やワンタップ注文など基本的な機能は揃っており、外出先でも取引が可能です。「PC版ほどの多機能さはないが、スマホとしては十分」という評価が多いです。
Q6. ヒロセ通商はどのような注文方法に対応していますか?
成行、指値、逆指値、IFD、OCO、IFO、トレール注文など、主要な注文方法に対応しています。複数の注文方法を組み合わせることで、あらかじめ決めた条件で損切りと利益確定を置いておく取引ができます。
Q7. スキャルピング公認でも口座が止まることはありますか?
取引約款で禁止されている行為に該当した場合は、取引の制限や口座の停止があり得ます。システムの不具合を利用した取引や、著しく異常なレートでの取引などが対象になるのが一般的です。公認されているのは短時間での売買そのものであり、約款のすべての条項が免除されるわけではありません。申込前に取引約款へ目を通しておきましょう。
Q8. スプレッドはいつ広がりますか?
流動性が下がる早朝の時間帯、重要な経済指標の発表前後、要人発言のタイミング、年末年始などで広がりやすくなります。原則固定という表記は「通常の相場状況において」という前提つきです。自分が取引する時間帯で実際にどうなるかを確認しておくことをおすすめします。
Q9. 高金利通貨を持てばスワップポイントで安定した収入になりますか?
そのように考えるのは危険です。スワップポイントは各国の政策金利の動きで変わり、マイナスに転じることもあります。加えて、為替の値動きによる損失がスワップの受取額を上回る場面も珍しくありません。収益を見込む取引ではなく、損失が生じる可能性のある取引として検討してください。
Q10. 他社の口座と併用してもいいですか?
問題ありません。FX口座の開設・維持に費用はかからないのが一般的なので、短期売買はこの口座、長期保有は別の口座、というように使い分ける人もいます。ただし資金が分散すると全体の損益を把握しにくくなるため、記録のつけ方は決めておきましょう。
申し込み前のチェックリスト
□ 自分のトレードスタイル(短期/長期)がはっきりしているか
□ 取引する時間帯のスプレッドを確認したか
□ 取引約款のうち、禁止行為の項目に目を通したか
□ 本人確認書類の住所が最新か
□ まずデモ口座で操作を試したか
□ 使う資金が余裕資金の範囲に収まっているか
まとめ
ヒロセ通商LION FXは、スキャルピング公認・通貨ペアの豊富さ・1,000通貨からの取引対応という3つの大きな強みを持つFX会社です。
短期売買をメインにするトレーダーや、マイナー通貨にも興味がある方にとっては非常に魅力的な選択肢といえるでしょう。一方で、スワップポイントや情報配信の面では他社に劣る部分もあるため、自分のトレードスタイルに合うかどうかをしっかり見極めることが大切です。
まずはデモ口座で実際の使い心地を試してから、本番口座の開設を検討してみてはいかがでしょうか。



